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うちの部の男子に置いて、「だって」と「でも」は禁止する!「ちはやふる2 2013年/日本テレビ 全25話」 [今週はコレですよ!]

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2019年10月22日からアニメ「ちはやふる3」が始まりますよ~
しかも2クールですよ~、楽しみですね~
録画の準備をして待ちましょうねw
今回は、「ちはやふる3」を万全の態勢で迎えるべくw「シーズン1」と「シーズン2」を見直しましたが、何度見ても良かったです、感動です、青春です。
と言う訳で前振りが長くなりましたが「ちはやふる2」を紹介させて頂きます。

【あらすじ(ネタバレしないよ~)】
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「ちはやふる」とは、原作 末次由紀の人気漫画(2400万部突破)をアニメ化したもので、競技かるたを通じた人間模様を描いています(内容が素晴らしく良い)。
原作も面白いのですが、アニメならではの動き、効果音、音楽との相乗効果で最高のデキ!
熱血+恋愛+見る人の心と人生を揺さぶる名言と、三拍子揃った子供から老人までw楽しめる良作です。

【太一(かるた部 部長)が吠えたシーン(個人的、お気に入り)】
※ちはやは、物語のヒロインです。
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太一「今日から!うちの部の男子に置いてダッテとデモは禁止する!」
部員全員「エーッ!」
ちはや「ダッテとデモ禁止って、どうして?」
太一「俺は、小3から禁止されてる」
部員全員「エッ!」
太一の回想(太一の母)「ダッテとデモは、男の使う言葉では有りません!」
太一「母親の言う事に色々と疑問はあるけど、言い訳に自覚的になるのは悪くない」
ちはや「私、太一のお母さん怖くてちょっと苦手だけど、スゴイね!」
ちはや「太一の強いところはお母さんが作ったんだねッ」

ではまた~
みなさん良い作品を見て下さいね~。
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ドキュメンタリー「今田×東野のカリギュラ 2017年/日本 37分」 [今週はコレですよ!]

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今回は、Amazon primeのオリジナル番組である「今田×東野のカリギュラ」を紹介させて頂きます。
「地上波で放送出来ない企画(バラエティー)も、ネットなら放送出来る」と言うコンセプトで作られています。
Amazonの動画はコチラ
https://amzn.to/2zYFnNh

【あらすじ(ネタバレしないよ~)】
番組のテーマは、人間・東野幸治を通じて「生きるとは何か?」に向き合う究極のドキュメントです。
かねてから「狩猟をしてみたい」と言う願望を持っていた東野幸治が、プロから狩猟のイロハを学んでいきます。
今回は鹿ですが、続編ではイノシシやカラスも狩ります。
猟銃の扱いや狩猟の心得を学び、いざフィールドへ。
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【ハンターは語る(命を頂くことについて)】
「命って多分そんなに重いもんじゃないんだよね」
「もちろん、個人個人にとってはスゴイ大事なもんなんだけど」
「他人にとっては、まあ、要するに鹿の命なんか大切じゃないから殺す訳なんだよ俺たち」
「で、食う訳だよ」
「だけど肉は俺たちにとって大切なんだよね、俺らが生きる為なんだから」
「なんつうのかなー、生命の全体のうねりとして命が有る訳で」
「そこに俺たちの死にたくないとか痛いの怖いとかっていう感情は意味が無いんだよ」
「俺たちは命を食ってしか生きていけないし、本来は俺たちも命に食われなきゃいけないんだけども」
「まあ、今の人間はそういう風にはなっていないけども」
「殺すことで命を大切にすることも出来るし、本来そういう風にしてるはずなんだよね」
「なのに死を一生懸命隠している」
「俺は、それにはちょっとに反発したい」

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食べる前の「頂きます」の重みが伝わってくるドキュメントでした。
当然、芸人さんが出演しているので笑いも有ります。
特に、撮影スタッフのドローンの騒音vsハンターのシーンは面白過ぎw
良い画を撮りたいテレビクルーと、鹿が警戒しない様に少人数で静か行動したいハンターとの闘いも必見ですよw
ではまた~、みなさん良い映画を見て下さいね~。
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「来世で会おう、来世でなっ、ああ来世で!」映画「MIDNIGHT RUN(ミッドナイト・ラン)1988年/米 126分」 [今週はコレですよ!]

今回は、私も息子(高3)も大好きな映画「MIDNIGHT RUN(ミッドナイト・ラン)」を紹介させて頂きますね。
タイトルの意味は、「一晩で終わる簡単な仕事」、「仕事は簡単」、「ちょろい仕事」というスラングなんですね~。
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【あらすじ(ネタバレしないよ~)】
刑事時代マフィアに賄賂で味方につくことを拒否した事で、警察官仲間に裏切られて自宅から麻薬が見つかり、刑事の職を失い、家族も失うことになり賞金稼ぎをしているジャック(ロバート・デ・ニーロ)は、マフィアの金を横領して慈善事業へ寄付した経理係のマデューカス(チャールズ・グローディン)を逮捕し、裁判までの5日間でロサンゼルスへ連れ戻そうとするが、道中をFBIとマフィア一味から追われる事になります。
ニューヨークからロスまでの大陸横断のロードムービーですが、笑いあり、アクションあり、愛あり、人情あり、涙ありのサイコーな作品に仕上がっています(サントラも最高ですよ!)。

【デニーロ自身が、一番好きな出演作】
ニュースステーションにデニーロが生出演した際のインタビューで、久米宏から「今までの出演作で一番好きな作品は何ですか?」と問われ、「ミッドナイト・ランだ」と答えてます。

【別れた妻子の家にお金を借りに訪ねる】
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最後は、「道中金欠で困り果て、9年振りに別れた妻子のもとへお金を借りに訪ねる」私が大好きな、大好きな、シーンで締めさせて頂きます。
突然の訪問に戸惑う前妻に冷たくあしらわれるが、素直に喜びを表現する娘デニースとの別れ際での会話です。

【娘デニースとの再会】
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デニース「待って!少しだけど180ドル、バイトして貯めたの」
ジャック「そりゃー借りられんよ、とても」
デニース「いいの、ねぇ、持ってて」
ジャック「ありがたいが、遠慮する」
そして2人は暫く見つめ合った後に、デニースからお金を手渡されて、軽く抱いてキスをして別れます(2人の演技、BGM、セリフ全てが素晴らしいw)。
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ここで、お金を受取っていないと言う方もいらっしゃいますが、クルマを運転するジャックの左手にはデニースが用意したと思われる丸めた札が握られて、彼女の手には何も残っていません。
ではまた~、みなさん良い映画を見て下さいね~。
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近未来では宇宙飛行士もサラリーマンだ!「プラネテス 放送期間2003年10月4日~2004年4月17日」です。 [今週はコレですよ!]

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ご紹介するアニメは「プラネテス 放送期間2003年10月4日~2004年4月17日 監督 谷口悟朗 原作 幸村誠」です。
ジャンルはSFサラリーマンドラマ(自分で勝手に分類しましたw)となっており、科学考証はかなり正確に表現しています(JAXAも協力)。
「宇宙兄弟」が好きだった方や、宇宙に興味がある方は特にオススメw
16年前の作品なので機器などは多少の古臭さが有りますが、ストーリーがしっかりしているので最後まで楽しめます(私も、観終わったばかりですw)。
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【ストーリーはこんな感じ】
アニメのオープニングは、デブリ(宇宙ゴミ)が起こす衝撃的な事故から。
2075年、サラリーマンである職業宇宙飛行士のハチマキ(主人公)の仕事ですが、宇宙ステーションでデブリ回収をしています。
ちなみにデブリ課の仕事は、赤字を垂れ流す低評価の仕事(部署)として扱われており、部屋は最下層。
このデブリ課で、個性的&魅力的な同僚とタナベ(新人)が加わり物語は面白可笑しく、切なく、やるせなくストーリーは進み、ハチマキが人類初の木星往還船(フォンブラウン)に乗るまでのお話(本当の自分を見つけて、折り合いを付けて行く迄のお話)。
また、ただのSFではなく登場人物の「人生感・道徳感・哲学」に重きを置いた人間ドラマ「プラネテス」。
主人公を中心とした登場人物の心理描写には目を見張るものがあります。
未踏の世界である宇宙でも変わらない人間たちを感じて見て下さい。

最後は、エンジンの臨界テストでメルトダウンを起こして多大な犠牲者出した時の「木星往還船開発計画の責任者ロックスミス」の言葉で締めさせて頂きます。
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ロックスミス「行方不明の324人については、現在総力を上げて捜索、救出作業に努めております」
記者「指摘されているMHD制御の構造的欠陥について説明を頂けませんかっ!」
記者「被害総額は2兆ドルとも言われてますが、今回の責任、どの様に取られるおつもりでっ!」
ロックスミス「爆発した2号エンジンが残したデータには満足したおります」
ロックスミス「次は失敗しません、ご期待下さい、では」

どうですか~、見たくなりませんか?
コチラで配信中です。
〈Amazon〉

〈hulu〉https://www.happyon.jp/planetes
〈NETFLIX〉https://www.netflix.com/jp/title/80146189
〈dアニメ〉https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21992

ではまた~、みなさん良いアニメを見て下さいね~。

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オレが死にそうになった時の話しをしよう、映画「悪魔を憐れむ歌 1998年/米 123分」 [今週はコレですよ!]

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携帯電話も無い時代の映画ですが、私が観ていたら高校生の息子も観たいと言うのでDVD貸したら、息子の同級生も観たいとの事でDVDを貸しました。
そうしたら、2人共とても面白かったと言うんですね~。
やはり良い映画と言うのは、時代や年齢に関係無く見る人の気持ちを「ワクワク」させたり「ドキドキ」させたりするんですね。
と言う事で、皆さんにも是非知って頂ければ思って記事を書きました。

ご紹介する映画は「悪魔を憐れむ歌 1998年/米 123分 監督グレゴリー・ホブリット」です。
ジャンルはオカルトミステリーです。
もう、公開から21年も経つんですね~、主演のデンゼル・ワシントンも若い訳だw

映画は「オレが死にそうになった時の話しをしよう」と言うセリフから始まり、ある死刑囚の死刑執行までがオープニングになります。
この時に流れるローリングストーンズのカバー曲「Time Is on My Side」が映像にマッチしていて最高のオープニングが展開されて行きます(映像から、神秘的で心霊的で悪魔的な雰囲気が感じられます)。
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【アザゼル(Azazel) の視点はこんな感じ(雰囲気が出てますね~)】
悪魔の視界の映像化はエクタクロームという特殊フィルムを使用する事で表現されています。
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【あらすじ(ネタバレしないよ~)】
刑事と殺人犯(アザゼル)との戦いで、何でもアリのアザゼルに刑事がどう立ち向かって行くかが最大の見どころになります。
勝てる見込みが無いアザゼルとの戦いのラストは、どんでん返しが待ってます(劇中にヒントは有りますけどねw)

最後は、アザゼル(悪魔)の言葉で締めさせて頂きます。
「いつも何かが起きている」
「だけど人間は、必ずしもそれに気が付かない」
「気付いても理解出来ない」
「理解しても認めない」

ではまた~、みなさん良い映画を見て下さいね~。

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楽しいとか嬉しい気持ちがポッとなる事「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」 [今週はコレですよ!]

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久々のアップです。
長く続いているアニメで「クレヨンしんちゃん」が有ります。
今や「ドラえもん」、「サザエさん」、「ちびまる子ちゃん」に並ぶ国民的アニメと言っても良いと思います。
ただ、上記のアニメと異なる点は、基本的には子供向けのアニメーションですが、一部の大人ファンがついていると言う事です(ファンの年齢層が高い事でも知られていますね~)。
原作が「漫画アクション(オジサン向け漫画雑誌)」に連載されていた事や、劇場版については家族で(大人も)楽しめる良品が多い事も要因でしょう。
また、しんちゃんも、父ひろしも、大人のお姉さんが大好きで、大人がクスッと笑える場面も多々有ります。
今回のおススメは、そんなクレヨンしんちゃんの劇場版「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」です。
2010年4月7日公開の劇場映画シリーズ第18作品で、上映時間は1時間39分です。
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【あらすじ】
未来からタミコ(大人のしんのすけの婚約者)が、子供の頃のしんのすけの前に助けを求めに現れて「かすかべ防衛隊」の皆と未来へタイムスリップして、荒廃した未来の世の中に光を取り戻す物語です。
気恥ずかしい部分も、くだらない部分も有るのですが、子供や大人の心に響く一本です。
私的にはエンディング(主題歌オメデトウ)が大好きです。

光とは?
2人は、劇中でこんな会話をしています。
しんのすけ「世の中を明るくするって、電気をいっぱい点けたりするコト~?」
タミコ「そうじゃなくて、人の心の話し」
しんのすけ「心に電球入れるの~?」
タミコ「明るくするって言うのは心の中のねっ、楽しいとか嬉しい気持ちがポッとなる事」
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最後は、大人のしんのすけの言葉で締めさせて頂きます。
「5歳の、のはらしんのすけ」
「お前の未来は、お前のモンだぞ!」
「好きな様に生きろ!じゃーなーっ」

ではまた~、みなさん良い映画を見て下さいね~。

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今週はコレですよ! ドラマ「プロポーズ大作戦」2007年/フジテレビ [今週はコレですよ!]

プロポーズ大作戦①全員.jpeg
幼馴染の結婚式のシーンから始まる物語で、主人公が過去に何度も戻り未来を変えようとするタイムリープものを今回は紹介させて頂きますね。
私は、このドラマを時々見ては元気や勇気を貰っています。
主演は、山下智久と長澤まさみですが、妖精(三上博史)の言葉が心に刺さり、じぃじ(夏八木勲)のセリフと演技が光る傑作ドラマですよー。
ターニングポイントになりうる過去に毎話主人公がタイムリープして、ラストは結婚式のシーンに戻って答え合わせ(彼女の隣に誰が座っているか)行いながら物語は進んで行きます。
また、エンディングに流れる「明日晴れるかな 桑田佳祐」と挿入歌の「小さな恋のうた MONGOL800」もすごく良かったです(CDを買ってしまいました)。

今回は妖精とじぃじの言葉で締めさせて頂きます。

じぃじ
「いつも明日がくると思ったら痛い目に合うぞ!」
「今度やろう馬鹿野郎、明日(あした)やろうも馬鹿野郎。思い立ったらすぐ何でもやらなきゃ駄目だ!」
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妖精
「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。扉を叩け、さらば開かれん。」
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では、では。

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今週はコレですよ! 映画「シティースリッカーズ」1991年/米 [今週はコレですよ!]

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日曜洋画劇場が2017年2月12日に終了してから、もう1年以上経ちますね。
何周年かは忘れましたが、日曜洋画劇場何十周年記念の行事として、淀川長治さんと
観る試写会の応募が有りまして、見事に当選して銀座に映画を観に行ったんですねー。
その時の試写会で観た映画が今回紹介する「シティースリッカーズ」です。
思ったより淀川さんは毒舌で、その毒舌のお陰で私が淀川さんに頭を撫でられて
握手して頂く機会が有りました。
握手の時、「あ・・・・お爺ちゃんの手だ」と思ってしまい、残された時間の事を
考えると少し悲しくなった事を思い出しました。

本作品は、牛追いのロードムービーで大人版のスタンド・バイ・ミーみたいな感じ
ですが、ちょっと違うのは最後にみんなで笑って良かったねーと言える映画です。
また、武骨で頑固な老カウボーイを演じるジャック・バランスがいい味を
出してましたねー(アカデミー助演男優賞を受賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞)。
みなさん憶えてますか?
そう、シェーンの殺し屋ウィルスン役の俳優さんなんですねー。
本当に骨太で面白くてワクワクする映画なので観て下さいね。

最後は、新米カウボーイ3人のセリフで締めさせて頂きます。
「もう終わりだ、40歳だぜ人生は無駄だった」
「でも、まだ出直しのチャンスはあるさ」
「子供のころを覚えてる?」
「ボールが木の上に乗った時だ "やり直し" と叫んだ」
「君の人生は "やり直し" だ、新しいスタートだ」

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今週はコレですよ! 映画「サマーウォーズ」2009年/日本 [今週はコレですよ!]

「サマーウォーズ」2009年/日本 115分 監督細田 守
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もうすぐ梅雨が明けて夏が来ますねー。
暑くなりますねー。
苦手な季節ですー。
でも本当に苦手なのは、電車や建物内に冷房が入るか入らないかの時期が一番苦手だったりします。
そんな事を考えていたら、夏向きで、みなさんにも見て頂きたい映画を思い出したので紹介させて貰いますね。
この映画は、2018年7月20日公開の「未来のミライ」の細田監督が、「時をかける少女」の後に作った作品なんですね。
この作品のポイントは戦わなくてはならない理由が外的な問題では無く、全て登場人物の身から出た錆びが原因で始まって、途中、責任逃れをしつつ最後は責任を背負い自らの力で問題と立ち向かって行く物語なんです、面白いですよー。
また、現代っ子が田舎の大家族に受け入れられて行く物語でも有ります。
どうです?
見たくなりましたか?
陣内家の人々の台詞で締めさせて頂きますねー。
「こういうのは、勝ちそうだから戦うとか、負けそうだから戦わないとかじゃないんだよ。負け戦だって戦うんだ、うちはな。それも毎回。」
「家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。」
「あんたならできる、できるって。そうだよ、その意気だよ。」


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今週はコレですよ! 映画「奇跡の人」1962年/米 [今週はコレですよ!]

奇跡の人 1962年/米 103分 監督アーサー・ペン
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レンタルビデオから動画配信に変わり、いつでも自宅で映画やアニメを気軽に見れる時代になりました。
私も、Amazomプライム、U-NXET(ユーネクスト)、Dアニメを契約して楽しんでいます。
今回は、何か面白い映画はないかなーと探していたら、偶然「奇跡の人」が目に留まったんですねー。
評判が良い事は知っていたのですが、モノクロだし古い映画なので積極的に見る気になれなかった映画だったのですが、まあ、U-NXET(ユーネクスト)の見放題で追加料金も掛からないのでとりあえず見てみるかと軽い気持ちで見始めたんですね。
見始めたら何とも面白い、どんどん映画に引き込まれて行くんですねー、最後まで一気に見てしまいました。
あらすじは皆さん良くご存知だと思うので、最初にお伝えしたいのは「奇跡の人」はヘレンではなくアニー・サリバン先生の事なのですねー。
原題は「The Miracle Worker(ミラクルワーカー)」で、奇跡を起こす人、奇跡を行う人、誰も可能でないと思っている事をやり遂げる人を示します。
なので、 教師として彼女を導いたアニー・サリバン先生の事になります。
どうでしょう?
これだけで見たくなりませんか?
2つ目にお伝えしたいのは、時代は日本で言うと幕末頃(1880年後半)の話になんですねー。
どうです?
見たくないですか?
淀川長治さん曰く、「この映画を観たことがない人がいたら、その人こそ“奇跡の人”だ」そうです
誰もが知っている有名な有名な物語ですが、映画として大変良く出来ていると思います。

最後は、サリバン先生の台詞で終わりたいと思います。
「サリバン先生、あなたはこの子を好きなのかね?」
「あなたの方こそ、どうなんです?」
「可哀想だと思う方が、何かを教えるよりずっと楽ですものね」
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