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オレが死にそうになった時の話しをしよう、映画「悪魔を憐れむ歌 1998年/米 123分」 [今週はコレですよ!]

悪魔を憐れむ歌①.jpg
悪魔を憐れむ歌④.jpg

携帯電話も無い時代の映画ですが、私が観ていたら高校生の息子も観たいと言うのでDVD貸したら、息子の同級生も観たいとの事でDVDを貸しました。
そうしたら、2人共とても面白かったと言うんですね~。
やはり良い映画と言うのは、時代や年齢に関係無く見る人の気持ちを「ワクワク」させたり「ドキドキ」させたりするんですね。
と言う事で、皆さんにも是非知って頂ければ思って記事を書きました。

ご紹介する映画は「悪魔を憐れむ歌 1998年/米 123分 監督グレゴリー・ホブリット」です。
ジャンルはオカルトミステリーです。
もう、公開から21年も経つんですね~、主演のデンゼル・ワシントンも若い訳だw

映画は「オレが死にそうになった時の話しをしよう」と言うセリフから始まり、ある死刑囚の死刑執行までがオープニングになります。
この時に流れるローリングストーンズのカバー曲「Time Is on My Side」が映像にマッチしていて最高のオープニングが展開されて行きます(映像から、神秘的で心霊的で悪魔的な雰囲気が感じられます)。
悪魔を憐れむ歌②.jpg

【アザゼル(Azazel) の視点はこんな感じ(雰囲気が出てますね~)】
悪魔の視界の映像化はエクタクロームという特殊フィルムを使用する事で表現されています。
悪魔を憐れむ歌③.jpg

【あらすじ(ネタバレしないよ~)】
刑事と殺人犯(アザゼル)との戦いで、何でもアリのアザゼルに刑事がどう立ち向かって行くかが最大の見どころになります。
勝てる見込みが無いアザゼルとの戦いのラストは、どんでん返しが待ってます(劇中にヒントは有りますけどねw)

最後は、アザゼル(悪魔)の言葉で締めさせて頂きます。
「いつも何かが起きている」
「だけど人間は、必ずしもそれに気が付かない」
「気付いても理解出来ない」
「理解しても認めない」

ではまた~、みなさん良い映画を見て下さいね~。

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